今年最後のリトリートは栃木のパワースポットを巡りたいと思います。
栃木県のパワースポットというと日光東照宮とか二荒山神社とかが有名ですが、今回は栃木市にある「大神神社」を中心にいくつかを巡りたいと考えています。
大神神社というと奈良にある大神神社が有名ですが、その分祀になります。
栃木県でもっとも古い神社であり最強のパワースポットと言われているお社です。
大神神社をメインに付近にある神社仏閣を巡っていきたいと思います。
タイミング的に紅葉してるんじゃないかなと思いますので、季節を感じながら非日常を味わって心と体を整えていきたいと思います。
大神神社
創建されたのは1800年以上も前ということで、栃木県でもっとも古い神社とされています。大神神社という名の通り、奈良のパワースポット・大神神社の御祭神である三輪明神を分祀した神社です。
主祭神は奈良の大神神社と同じ三輪明神=倭大物主櫛甕魂命(やまとのおおものぬしくしみかたまのみこと)、俗にいう大物主神であり大国主神と同一神です。
本殿はもちろんのこと、大神神社では「室の八嶋」と呼ばれる古の歌人にとっての名所旧跡もぜひ訪れたい場所です。池の中に8つの祠があり、それぞれに神々が祀られています。
存在としては地味なイメージですが、そのパワーは栃木県最強と言われるほど万能のようです。ある意味、隠れた最強パワースポットと言える場所ですので、今回ご縁をいただける人は来年に向けて花開くのではないでしょうか。
太平山神社
個人的な話になりますが、私はこのすぐ近くの高校に通っていました。
当時はあまり神社仏閣に興味があったわけでもないので、ここを訪れることはほとんどなかったのですが、よく考えてみれば神社にご縁の深い学校でしたので、今こうして日本の聖地である神社を巡ることは必然のことなのかも知れないな、と改めて感じます。
ン十年ぶりにこの地に訪れるタイミングが来たのも何かのご縁かも知れませんし、私自身の過去の浄化や結び直しのタイミングなのかも知れません。
神社の本殿に行くには1000段の長い階段を上ります。太平山の山頂に近い場所に本殿が鎮座しています。神社のサイトによると以下のような由緒があるようです。
第53代淳和天皇の御代、風水害や疫病で人々が苦しむさまに淳和天皇は御心を痛められ、「下野国(今の栃木県)の霊峰三輪山に天下太平を祈る社を造営せよ」との詔を賜り、日の神であり太陽のように命を育む「天照皇大御神」、月のように人々に安らぎを与える「豊受姫大神」、星のように人生の道案内をしてくださる「瓊瓊杵命」、この「日・月・星」の御神徳をあらわす三座の神様をお祀りするために太平山神社が造営されました。すると忽ち世の中は治まり、大いによろこばれた淳和天皇は、勅額を下賜されたのです。
そして、もともと此地でお祀りされていた神様は奥宮(剣之宮・武治之宮)に鎮座されました。
以来、太平山に鎮座している神々は「国を太平に治め、社会を平和に導き、家内の安全を守り、商業を繁栄に導き、人々を守護する祈願成就の神様」として万民の心を支え、篤く信仰されるようになりました。「おさめの神、鎮まります御山」である太平山には御神徳あらたかな神々が鎮座しており、多くの祭典が今日尚執り行われ、人々の幸せを祈り続けているのです。
かつては太平山は霊峰・三輪山と言われていたらしく、奈良の三輪山にも通じる神聖な山のようです。そう思うと、この山の中腹の学校に三年も通っていたのかと今更ながら感慨深いものがあります。
今回リトリートというかたちですが、改めてこの地を訪れることに深い意義がありそうな感じがしています。
出流山満願寺
緑豊かな山奥にあるパワースポット、出流山満願寺。
坂東三十三観音第十七番札所にもなっていて、緑と水が豊かな寺院です。
マイナスイオンを存分に感じながら少し歩いてみようと考えています。
奥の院の拝殿は鍾乳洞の入口になっていて、中には鍾乳石によって自然に作られたという十一面観音菩薩像があるそうです。
今回はやりませんが滝行もできる霊験あらたかな聖地。霊気を感じながらエネルギーを存分に受け取りたいと思っています。
リトリートとは?
リトリートの目的は、休養やリラックスではなく、自分自身の生活や意識のあり方を主催者や参加者の人たちとシェアしながら見つめ直し、自己成長に繋げたりライフスタイルを自分らしく変えたりしていくことが主な目的です。
自然に触れたり、仲間と対話したり、子どものように遊んだり……意識を内側に向けてイマココを感じながら自分時間を過ごす旅のスタイルです。
私が考えるリトリートとは「自分自身の魂に繋がる旅」です。
それは無意識になっている自分自身の五感を意識的に丁寧に感じることです。
景色を見ながら自然を感じて歩き、自分自身の心と向き合い、食べるものを丁寧に味わい、仲間と語り合いながら他者との違いや他者の視点を感じる時間でもあるのです。
自然の力はとても偉大です。自然はこんがらかってしまった思考や心の閉塞感を解放させるパワーがあります。日本人には「木・石・土・水」が本当の自分に繋がるには大切だそうです。
自然の中でみずからを解放すること、心の内側を仲間に話すこと。
その土地で触れるもの、見るもの、味わうものなど、五感を丁寧に感じて自分と繋がり直していく。それがリトリートの醍醐味だと感じています。
「そっか、私はこれが好きだったんだ」「なんだか楽しい」「なんだか幸せ」という自分の中に確実にある豊かさに繋がる感覚に気づく。本当の自分に繋がるきっかけを見つける。
それがリトリートという旅のスタイルだと考えています。
あなたが生き生きして自分と繋がっている時、生まれながらに持っているギフトに気づく。
そしてギフトを手にして生き生きしているその姿は、また他の誰かの豊かさにもなっているのです。
そうして本当の自分を生きる人たちの繋がりが、豊かさを拡大していき、やがて全体が豊かになっていくのです。
自分が自分であること。あなたがあなたになること。それがリトリートの効果です。
それは私が提案し追求したい「自分を知る」「本当の自分に戻る」に通じるものです。
それが豊かさや世界平和への入口ですし、愛と調和の世界の源泉なのだと感じます。
これからの時代、リトリートはあなたを見つける最高のツールになるのではないでしょうか。
リトリートのコンセプト ~ゆるっと軽やかに。本当の自分と繋がる旅~
TAMATABIでは、「自分を見つめる。自然に触れる。開運トリップ」をコンセプトにパワースポットを訪れて自然に触れ、カードを引いて自分を見つめ、仲間たちと触れ合う中で本音に気づき、自分や他者や自然と寄り添い対話する中で、本当の自分を取り戻すための心身の浄化とエネルギーチャージ、共感できる仲間と出会える旅をお届けしています。
参加するメンバーの多くは30代から60代までと幅広い年齢層の方々ですが、年なんか関係なく、みんな自分をもっと高めていこうという意思の元に、年齢も性別も越えた魂の繋がり、愛・調和・感動・共感の繋がりで成り立っています。
リトリートをナビゲートするスタッフは、
伝える人、癒す人。見えない世界の探究者。アロハコネクター Yass
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高い視点と感性で本音を感じて気づきをもたらす開運調律師 Noriko
新しい自分に出会いに、新しい心の扉を開きに✨開運トリップ✨に参加しませんか?
旅を楽しみながらも、人とのご縁、神様や土地とのご縁、仕事やお金とのご縁を結び直す。自分自身の浄化と再生。意識の変容をうながす余韻の長い旅です。
カードを引きながらその時々の感覚をシェアし合い、パワースポットを中心に、本当の自分と繋がる一日にしていきたいと思っています。
リトリートの詳細
2023年12月3日(日)8時30分藤沢駅周辺に集合
具体的な場所はお申込みのあった参加者に個別にお知らせします。リトリート代 30,000円
支払方法 銀行振込、クレジットカード(PayPal経由・手数料5%)
支払期限 原則、お申し込みされてから1週間以内
募集人数 4名限定(最小催行人数2名)
お申し込み締め切り 11/26(日)まで
参加する上での契約事項をご一読ください。
お申込みをもって同意とさせていただきます。《旅行代金に含まれるもの》
・カードリーディングおよびカウンセリング代
・ナビゲート代《旅行代金に含まれないもの》
・集合場所までの交通費および解散後の交通費
・食事代
・神社参拝時の拝観料、お賽銭、授与品等
・施設入館料、利用料等