6月は福岡の大宰府周辺を舞台に1DAYリトリートを行います。
私は住んでいるのが神奈川県なので、遠く離れた土地での1DAYリトリートは初めてのことで、とてもワクワクしています。
大宰府と言えば、太宰府天満宮が有名です。もちろん大宰府天満宮にも上がらせていただきますが、他にも魅力的なパワースポットがあります。
神社って一緒に行く人によって見え方や感じ方が違うと思います。訪れたことがある場所でも一緒に行く人が変わると同じ場所に来たと思えないような感じがするものです。
どんな人たちと出会えるのか、どんな景色に癒されるのか、今からとても楽しみです。
「本当の自分を生きる」時代
まるで映画『マトリックス』の赤と青の錠剤のように、選択を迫られている。
そんな時代に今私たちは図らずも生きています。
今までは誰かの指示に従って生きていればなんとかなったし、周りに合わせて無難に生きていれば良かったかも知れません。
しかし今これからは自分自身の個性を輝かせていく生き方を迫られています。
すべての物事を「自分自身で」判断し、決めていく、という時代です。
当たり前のことですが、自分の人生は自分で責任を取るということです。
それはある人にとっては不安を感じるかも知れません。
誰かを頼り、依存し、長いものに巻かれる、相手に合わせて個性を消す、不都合なことが起きたら誰かのせいにするという人生を歩んでいた人にとっては、苦しい時代になるかも知れません。
逆に、個性を際立たせ、自分らしく生きてきた人、自分で意思決定して生きようという人にとっては、とても軽やかで自由を感じるかも知れません。
そもそも自分についてなんて考えもしなかった人にとっては……どうなんでしょうか。どっちがいいとか悪いとかなどありません。唯一絶対の正解なんてないのです。
今多くの人たちがある種の選択を迫られている時代だと感じています。
自分自身の愛をベースに生きるのか、怖れをベースに生きるのか。
赤いピルでも青いピルでも、選ぶのはすべてあなた次第です。
リトリートのコンセプト ~ゆるっと軽やかに。本当の自分と繋がる旅~
TAMATABIでは、「自分を見つめる。自然に触れる。開運トリップ」をコンセプトにパワースポットを訪れて自然に触れ、カードを引いて自分を見つめ、仲間たちと触れ合う中で本音に気づき、自分や他者や自然と寄り添い対話する中で、本当の自分を取り戻すための心身の浄化とエネルギーチャージ、共感できる仲間と出会える旅をお届けしています。
参加するメンバーの多くは30代から60代までと幅広い年齢層の方々ですが、年なんか関係なく、みんな自分をもっと高めていこうという意思の元に、年齢も性別も越えた魂の繋がり、愛・調和・感動・共感の繋がりで成り立っています。
リトリートをナビゲートするスタッフは、
伝える人、癒す人。見えない世界の探究者。アロハコネクター Yass
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高い視点と感性で本音を感じて気づきをもたらす開運調律師 Noriko
新しい自分に出会いに、新しい心の扉を開きに✨開運トリップ✨に参加しませんか?
旅を楽しみながらも、人とのご縁、神様や土地とのご縁、仕事やお金とのご縁を結び直す。自分自身の浄化と再生。意識の変容をうながす余韻の長い旅です。
カードを引きながらその時々の感覚をシェアし合い、パワースポットを中心に、本当の自分と繋がる一日にしていきたいと思っています。
太宰府天満宮
実は太宰府天満宮には昨年の9月に初めて上がらせていただきました。
とても天気がよく気持ちいい日でした。太宰府天満宮と言えば学問の神様の菅原道真公をお祀りするお社です。「学問の神様」というイメージが強かったために、特に受験生でもないし学生でもないからあまりご縁ないかもなぁ、と感じていたのです。
しかしある動画を見たことがきっかけとなってとても興味を持ち、福岡に行った際にはぜひ行ってみようという気持ちになったのが昨年2022年の秋のことでした。
駅から天満宮までの道には梅が枝餅を売るお店がたくさんあり、この参道もまた楽しみのひとつです。なぜ梅が枝餅なんだろう?ということで調べてみたところ、いくつかの説があるようです。
菅原道真公が亡くなられた後、道真公が好きだったお餅を梅の枝に挿して棺にお供えしたという説があります。
また別の説では、道真公は当時罪人扱いされていたために満足に食べることもできない状態でした。そんな道真公のために浄妙尼という老女が家の隅から梅の枝にお餅を挿して差し入れしていたとも伝えられています。
そして太宰府天満宮のシンボルとも言えるのはお牛様です。
菅原道真公の亡骸を乗せた牛が突然座り込んで動かなくなってしまった場所に太宰府天満宮が建立されたというのは有名な話です。
他にも境内にはたくさんの動物の銅像があります。
手水舎の近くに麒麟がいますし、その麒麟のうしろには鷽(うそ)という鳥の像があります。そしてさらにもうひとつのお牛様の銅像と、他のお社にはないような像があるのも特徴のひとつかなと感じます。
他にも木々がたくさんあり、池もあり、花も咲き誇り、なんかとっても素敵なところだな、という印象があります。
天開稲荷社
大宰府天満宮の奥にひっそりと鎮座するパワースポットが天開稲荷社です。
こちらは京都の伏見稲荷大社から御霊分けされた天に道を開き開運してくれるとても強力なパワースポットとして知られています。
お社には干支別に12本の鈴がぶら下がっており、自分の干支の鈴を鳴らしてから中央の大きな鈴を鳴らすという参拝の方法になります。
常に人で賑わっている天満宮とは打って変わって人も少なく静かなお社で、石段を上った先には奥の院があり、ここには石の洞窟の中にお社があってとても神聖な雰囲気があります。
宝満山 竈門神社
良縁を結んでいただけるパワースポットで有名な竈門神社。
なんとも縁起のいい名前で古来より霊峰として崇められてきた標高830mの宝満山の頂上に上宮、麓に下宮があります。宝満山は大宰府政庁の北東=鬼門の位置にあり、その鬼門を封じるためにお社が創建されたと伝えられています。
主祭神は玉依姫命(たまよりひめのみこと)です。玉依姫命の名前から、魂(玉)を引き合わせる(依)という御神徳にあやかり、縁結びの神様として信仰されています。
男女のご縁をはじめとして、良き友、良き師、良き仕事など、あらゆるご縁を結んでくれるパワースポット神社です。
最近では『鬼滅の刃』の主人公の名前が竈門であったり、鬼門封じと鬼退治という似たようなテーマの共通点、そしてアニメの作者が福岡出身ということによっても有名になっています。
ご縁結びという御神徳もさることながら、授与所も現代アートを活かした建築によりとても洗練されているので女性にとても人気があるようです。
大己貴神社
日本でもっとも古い神社のひとつと伝えられる大己貴神社(おおなむちじんじゃ)。
女性の悩みを解決してくれる神社として知られていますし、福岡最大のパワースポットと称する人もいるお社です。御祭神は大己貴命=大国主命=大黒様です。
大国主命は因幡の白兎でウサギを助けた神様ですが、こちらでは女性を助けることで知られています。とにかく助けることに長けたヒーローがいるお社のようです。
大己貴神社のサイトによると、奈良の大神神社とのご縁もありそうです。
福岡県筑前町(旧三輪町)弥永にある大己貴神社。我が国で最も古いといわれている神社のひとつです。
神功皇后が新羅討伐の兵士を集めるために太刀・矛を奉納し願いを立てた、
戦勝を祈願したという言い伝えがある古社。
また、邪馬台国-朝倉説の重要な神社といえます。
実は「福岡県筑前町弥永の大己貴神社付近」と「奈良県桜井市三輪の大神神社(おおみわじんじゃ)付近」の地名や地形も偶然とは思えないほど酷似しております。
なるほど、偶然の一致とは思えないほどの関連性が伺えます。
参道には木々がたくさんあり、その木にパワーが宿っているそうです。
大宰府付近であまりメジャーではないですが、なんだか興味をそそる要素満載ですし、私自身なんだか大黒様とご縁がある感じがしていますので、このお社に上がらせていただくのが今から楽しみです。
これらのパワースポットを巡りながら、ご利益にあやかり、浄化し、充電し、内なる自分と繋がり気づきを得る。
道中、タロットカードを引きながら自分と向き合う時間、仲間とシェアする時間も作っていきたいと思います。
リトリートの醍醐味
他にも時間を見ながら思い付きでふらりと立ち寄る場所があるかも知れません。
そんなインスピレーションに任せていく場所にはいつもギフトが待っています。
自分が自分であること。あなたがあなたになること。それがリトリートの効果です。
それは私が提案し追求したい「自分を知る」「本当の自分に還る」に通じるものです。
それが豊かさへの入口ですし、世界平和の入口ですし、愛と調和の世界の根源なのだと感じます。
今回はどんな仲間に出会えるのか、今から楽しみです。
リトリートの詳細
2023年6月3日(土)10時集合
集合・解散はお申込みのあった参加者に個別にお知らせします。リトリート代 30,000円
支払方法 銀行振込、クレジットカード(PayPal経由・手数料5%)
支払期限 リトリート開催日の二週間前まで
募集人数 5名限定(残席2)
お申し込み締め切り 5/20(土)まで
参加する上での契約事項をご一読ください。
お申込みをもって同意とさせていただきます。《旅行代金に含まれるもの》
・カードリーディングおよびカウンセリング代
・ナビゲート(案内)代《旅行代金に含まれないもの》
・集合場所までの交通費および解散後の交通費
・食事代
・神社参拝時の拝観料、お賽銭、授与品等
・施設入館料、利用料等